コスジイシモチ

Apogon endekataenia
コスジイシモチ Apogon endekataenia

コスジイシモチの生態、特徴

体側に黒っぽい7本(数え方によっては6本?)の縦帯があるのが特徴。

尾ビレの付根には黒い丸型の大きい斑点模様が存在する。

東京湾以南、台湾、西太平洋。

体長10cm前後だが同属のクロホシイシモチネンブツダイより多少大きいようである。

釣りまたは食用、飼育にも価値はないとされる魚種。

 

 

コスジイシモチの釣り方、採り方

釣りの外道としてサビキやゴカイ類などで釣れることが多く、堤防にそのまま置き去りにされていることもある。

↑ちゃんと逃がしてあげてね。

おそらくしましまのあるちょっと違うネンブツダイ程度の認識、〜イシモチという名前は出てこないだろう。

クロホシイシモチやネンブツダイより数か少ないようで狙ってもなかなか釣れない。

 

 

 

コスジイシモチの飼い方

テンジクダイ属の魚は飼育されることが多いが日本で釣り魚の外道として釣れるものは意外と飼育されていない。

飼ってみたいのだがちょうどよい小型のが釣れない…

コスジイシモチに限らないがテンジクダイ属の魚種は色々飼育してみたいものだ。

現在クロホシイシモチを飼育中。

 

 

コスジイシモチの食べ方

コスジイシモチは同属のクロホシイシモチネンブツダイと違い味がよくないため一般的に食用としないが食べられない魚ではないので色々調理してみたらよいと思う。

 

 

 

 

 

Apogon endekataenia投稿者 管理人

 

2006.04

京急油壷マリンパークにてコスジイシモチ。

コスジイシモチ Apogon endekataenia Candystripe cardinalfish Candystripe cardinalfish投稿者 管理人

 

2011.08

コスジイシモチ、神奈川県の堤防、アオイソメにて。

 

Apogon endekataenia Apogon endekataenia投稿者 管理人

2011.08

コスジイシモチ、神奈川県の堤防、アオイソメにて。

 

 

コスジイシモチ Apogon endekataenia コスジイシモチの頭部のアップ Candystripe cardinalfish投稿者 管理人

 

2012.08

エサに掛ったコスジイシモチ。

画像クリックで拡大表示。

上の写真と同じ個体のコスジイシモチ。

頭部のアップ。

画像クリックで拡大表示。

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