-
コイ目
-
コイ科
-
バラタナゴ属
スイゲンゼニタナゴ
Rhodeus atremius suigensis
- 他の呼び名:
- Rhodeus sinensis suigensis、
- Rhodeus suigensis、
- すいげんぜにたなご
スイゲンゼニタナゴの生態、特徴
一対の長めのヒゲがあり、大型の種類。
体高は低め。
生態はオスは産卵期の婚姻色により、エラと胸ビレの間位が特に赤っぽくなり、背ビレと臀ビレの縁も赤っぽくなる。
カゼトゲタナゴに似ていて、亜種とする場合と別種とする場合があるよう。
別種とする場合:Rhodeus suigensis
亜種とする場合:Rhodeus atremius suigensis またはRhodeus suigensis suigensis
繁殖の際はマツカサガイに産卵する。
分布:兵庫〜広島。
スイゲンゼニタナゴの釣り方、採り方
スイゲンゼニタナゴの飼い方
スイゲンゼニタナゴの食べ方
2007.03
相模原市立 相模川ふれあい科学館
スイゲンゼニタナゴ 絶滅危惧TA類(CR)
Rhodeus sinensis suigensis
性格のおとなしい小型の種類です。カゼトゲタナゴによく似ていますが、わずかに体の高さがちがうことで見分けることができます。山陽地方の河川中〜下流域にすんでいます。産卵期は4〜6月で、マツカサガイに卵を産みつけます。
※ スイゲンゼニタナゴに詳しいページリンク募集中!