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コイ目
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コイ科
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バラタナゴ属
ニッポンバラタナゴ
Rhodeus ocellatus kurumeus
- 他の呼び名:
- ニホンバラタナゴ、
- にっぽんばらたなご
ニッポンバラタナゴの生態、特徴
オスの腹ビレの前縁に白い縁取りがない。→タイリクバラタナゴには白く縁取られている。
産卵期のオスの婚姻色は背側が水色、各ヒレの一部が赤、他はピンク。
だが、タイリクバラタナゴより全体的に赤が強く、腹ビレが黒い。
日本固有種で、外来魚のタイリクバラタナゴとは亜種の関係。
タイリクバラタナゴとの雑種化が進んでいて純血種の数が減っている。
最大、7cm。
ニッポンバラタナゴの釣り方、採り方
ニッポンバラタナゴの飼い方
ニッポンバラタナゴの食べ方
2005.08
相模川ふれあい科学館。
ニッポンバラタナゴの婚姻色。
ニッポンバラタナゴ(コイ科バラタナゴ属)
タイリクバラタナゴとの間で交雑が起こっている。
関西以西の各地に分布。
ドブガイ、イシガイに産卵。
雑食性。
体長 5cm。
2007.03
相模原市立 相模川ふれあい科学館
ニッポンバラタナゴ 絶滅危惧 TA類(CR)
Rhodeus ocellatus kurumeus
春から初夏にかけて、オスの体がばら色になる大変美しい種類です。もともと西日本の河川にのみすんでいましたが、タイリクバラタナゴとの交雑が起こり絶滅の恐れがあります。
産卵期は5〜6月で、ドブガイ、イシガイなどの大型の淡水域にすむ二枚貝に卵を産みつけます。
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