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スズキ目
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スズキ亜目
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サンフィッシュ科
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オオクチバス属
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スズキ目
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スズキ亜目
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バス科
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オオクチバス属
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オオクチバス
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Micropterus salmoides
- 他の呼び名:
- ノーザンラージマウスバス、
- バス、
- ブラックバス、
- ラージマウスバス、
- ラージマウスブラックバス、
- 大口黒鱒、
- 黒鱒、
- Largemouth bass、
- Largemouth black bass、
- おおくちばす
ブラックバスは通称名であり正式名称ではない、日本標準和名ではオオクチバスとなっている。
が、一般的にはバスとかブラックバスというのがフツーだ。
特定外来生物として指定されているので飼育したり持ち出したりするのは禁止されているはず。
死んだ場合は持ち出せるかもしれないので各漁協などにきいてみるとよいと思い。
食性は口に入る生き物はなんでも食べてしまうといったところだろう。
以前、河口湖でオイカワの捕食シーンを見たことがある。
なかなか難しいようで何回も失敗していた。
産卵後は仔魚を守る生態。
最初は1925年に芦ノ湖に放流。
ブラックバスのせいで日本の魚がいなくなったようなことを言いうが、ブルーギルの方がやっかいだろうが、1番のやっかいなのは人間なのだろう…(笑)
釣りの対象魚として知られているが魚として見るとオオクチバス属の魚種はまだはっきりしない点が多い。
・ブラックバスの種類。
亜種も含め全部で12種類。(詳しくはオオクチバス属のページを参照)
日本にはオオクチバス(ブラックバス)、コクチバス(スモールマウスバス)、フロリダバス(フロリダラージマウスバス)の3種が生息。
(+いくつかの交配種が存在しているが交配種は学名なしで種類ではないの数には含めない。)
フロリダバスを除く、オオクチバス、コクチバスの2種類が特定外来生物に指定されているがオオクチバスとフロリダラージマウスバスの区別がつきにくいのでその2種類の指定となっているだけ。
・フロリダラージマウスバス Micropterus floridanus
(フロリダバス、フロリダ・ラージマウスバス、Micropterus salmoides floridanus)
※オオクチバスの亜種とする場合もある。
オオクチバスの亜種なのか別種なのかはっきりしないが亜種とする場合Micropterus salmoides floridanus、別種とする場合Micropterus floridanusという学名になる。
他のバスに比べると温水を好むので、日本では南寄りで確認されている。
オオクチバスとの交配種も確認されているとか…
近年フロリダラージマウスバスの存在も確認されているが一般的には同じ「バス」として扱われる。
日本記録では70cmを超えると思うがもしかしたらフロリダバスではないのか?
フロリダバスの方がオオクチバスより大型化すると言われているようだがフロリダに生息しているから大きくなるのかフロリダバスの生態なのかは不明。
80年代の後半に釣りの対象魚として放流されたので釣れるバスが大型化しているのはこのせいか?
ブラックバス釣りはとにかく複雑なタックルだ。
ちょっと凝ってしまうと釣り具がどんどん増えていく。(T_T)
タックルはちょっとづつアップしていく。
ブラックバスの飼育は今現在は禁止されているはず。
あまり公けにしない方がよいだろう。(笑)
あまり食用とされないが最近では駆除も含め色々な料理が試されているよう。
by 管理人
ブラックバスの画像。
ブラックバスの釣りに関してはいづれ詳細を掲載する予定。
by 管理人
北浦で釣ったブラックバスの写真。
仕掛けはヘビキャロ(ヘビーキャロライナジグ)でルアーは長いワームだったような気が…(´д`;)
のりゆき@xingdian_j氏
ブラックバスの画像が無さそうだったので投稿です(笑)
by 管理人
チョコエッグ 日本の動物シリーズ クラシック
091C オオクチバス
釣りの対象魚として北アメリカから移入された種類。
魚食性で繁殖力も強いため、在来の淡水魚、特に湖の浅瀬にすむ魚達にとっては脅威的存在。
近年、さらに各地の湖に移入されるなどして、その勢力を拡大中。
別名ブラックバス。
by 管理人
YUJIN
原色淡水魚図鑑U
25
オオクチバス
【硬骨魚綱スズキ目サンフィッシュ科】
分布 原産地はカナダ、北アメリカ南東部、北海道、沖縄を除く日本各地の小沼
環境 流れの緩い川や水路、池沼
体長 全長60cm
ルアー釣りの対象魚でブラックバスとも呼ばれている。北米から1925年に神奈川県芦ノ湖に移植された。その後各地に移植され、ほぼ日本全土の池、沼、湖、河川に分布している。甲殻類や小魚などを好んで食べ、体長の1/2の大きさの魚も食べることができる。繁殖能力が非常に高く、またその旺盛な食欲から日本産甲殻類、淡水魚の食害が大きな問題となっている。
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