ハタタテダイ属

Heniochus

ハタタテダイ Heniochus acuminatus

(ペナントコーラルフィッシュ、旗立鯛、Pennant coralfish)

 

ハタタテダイ属は目を通る横黒帯があるが「ハタタテダイ」は目から上にしかなく、下は白いままである。

ムレハタタテダイとの違いは、本種は尾ビレの黒い部分は軟条の1番長い部分まで達しない。

エラ下の白域部分が膨らんでいない。

単独でいる。

ムレハタタテダイ Heniochus diphreutes

(ファルスムーリッシュアイドル、False moorish idol、群旗立鯛)

 

ハタタテダイ属は目を通る横黒帯があるが「ハタタテダイ」は目から上にしかなく、下は白いままである。

ハタタテダイとの違いは、本種は尾ビレの黒い部分は軟条の1番長い部分まで達する。

エラ下の白域部分が膨らんでいる。

群れでいる。

 

 

インディアンバナーフィッシュ Heniochus pleurotaenia

(ファントムバナーフィッシュ、Phantom bannerfish)

頭部に角の様な突起がある。

 

 

オニハタタテダイ Heniochus monoceros

(マスクドバナーフィッシュ、鬼旗立鯛、Masked bannerfish)

ハタタテダイとしては大型で頭部に角の様な突起がある。

 

 

シマハタタテダイ Heniochus singularius

(シングラーバナーフィッシュ、縞旗立鯛、Singular bannerfish)

 

 

ツノハタタテダイ Heniochus varius

(ホーネッドバナーフィッシュ、角旗立鯛、Horned bannerfish)

体色全体的には茶色い。

 

 

ミナミハタタテダイ Heniochus chrysostomus

(スリーバンドペナントフィッシュ、ペナントバナーフィッシュ、南旗立鯛、Pennant Bannerfish、Threeband pennantfish)

頭部後方の黒横帯部分は目の部分まである。

 

 

レッドシーバナーフィッシュ Heniochus intermediusimus

(Red Sea bannerfish)

アデン湾、紅海に棲む固有種。

頭部後方の黒横帯部分は目の部分まである。

 

 

 

※ハタタテダイ属の魚種は上に向かって生えている様な角がある。

これは背ビレの4番目の棘が伸びたものである。

かつて似たような感じのツノダシがチョウチョウウオ科に含まれていたが現在はニザダイ亜目に含まれている。

 

 

 

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