HOME > 一覧(〜種 / 〜属 / 〜科 / 〜目) > スズキ目 > キノボリウオ亜目 > タイワンドジョウ科 > タイワンドジョウ属 >

・アーモンドスネークヘッド / アムールスネークヘッド / インディアンスネークヘッド / ウォーキングスネークヘッド / エンペラースネークヘッド / オセレイトスネークヘッド / カムルチー / カンナ・バルカ / コウタイ / コブラスネークヘッド / スチュワートスネークヘッド / タイワンドジョウ / ドワーフスネークヘッド / バンカスネークヘッド / ブラックスネークヘッド / プラーチョン / レインボースネークヘッド / レッドスネークヘッド / ロイヤルスネークヘッド / Borna snakehead / Burmese snakehead / Channa aurantimaculata / Channa baramensis / Channa burmanica / Channa cyanospilos / Channa diplogramma / Channa nox / Channa panaw

スズキ目 > キノボリウオ亜目 > タイワンドジョウ科 > タイワンドジョウ属 >
スズキ目 > タイワンドジョウ亜目 > タイワンドジョウ科 > タイワンドジョウ属 >

カムルチー
Channa argus

他の呼び名:スネークヘッド、ライギョ、雷魚、Snakehead、かむるちー

日本にはこのカムルチーとタイワンドジョウ、コウタイの3種がいる。
一般的に3種共主に雷魚(ライギョ)という通称で扱われている。
硬い鱗と長い体で蛇のよう。
空気呼吸をする為、無酸素状態の水中でも生きられるが、空気呼吸が出来ない環境では生きられない特殊な生態。
1923年に韓国から奈良県に移入。
50〜70cm 1mを超える個体もいる。
斑紋が大きいくハッキリしている。
正確には背鰭軟条数45〜54と臀鰭軟条数31〜35で区別する。
確か特定外来生物だったような…
ルアー釣りの対象魚。
主にカエル型のルアーで釣る。
以前、広島のある川でブラックバスと雷魚が沢山泳いでいた。
ルアーを投入するも釣れるのはバスばかり、雷魚はルアーに無反応だった。
エサ釣りの場合はカエルかモツゴでしょうか。



カムルチーの飼育は稚魚か幼魚位までなら意外と楽かもしれません。
釣りだと大型なので店頭か通販などで販売されているもがよいのかもしれません。






顎口虫という寄生虫がいるので、刺身厳禁!








YoC
2007.03
相模原市立 相模川ふれあい科学館

カムルチーの泳いでいる写真です。

YoC
DATA

YUJIN
原色淡水魚図鑑U
24
カムルチー(雷魚)
【硬骨魚綱スズキ目タイワンドジョウ科】
分布 原産地はアジア大陸東部、日本全国
環境 流れの緩い川や水路、池沼
体長 全長90cm
1923年頃、朝鮮半島から奈良県に移植され、その後、本州、四国、九州に分布が広がっている。体は細長く、頭はヘビのようで体側には不規則な暗色斑紋が並ぶ。空気呼吸をすることができ、酸素量の少ない水域でも生息でき、甲殻類や小魚を食べている。産卵は水面に巣をつくり、その中で産卵をする。両親は5cmほどになるまで稚魚を守る。
※ カムルチー専門サイトへのリンク募集。