TOP
> 一覧(
〜種
/
〜属
/
〜科
/
〜目
) >
トゲウオ目
>
トゲウオ科
>
トミヨ属
>
イバラトミヨ
/
エゾトミヨ
/ トミヨ(カシコギ) / ミナミトミヨ:絶滅(EX) / ムサシトミヨ / Ellinopygosteos / Smoothtail ninespine stickleback / Southern ninespine stickleback / Pungitius bussei
トゲウオ目 > トゲウオ科 > トミヨ属 >
イバラトミヨ
Pungitius pungitius
他の呼び名:トンギョ、Pungitius pungitius pungitius、いばらとみよ
YoMi
2007.03
相模原市立 相模川ふれあい科学館
イバラトミヨの泳ぐ写真。
YoMi
2007.03
相模原市立 相模川ふれあい科学館
イバラトミヨ
学名 Pungitius pungitius pungitius
トゲウオ科
日本では、北海道と東北地方、そして日本海側の一部にすんでいます。北海道以外では冷たい湧き水の出る水域にしかすめないので、分布が限られます。
他のトゲウオのなかまと同様に、水草の枝などに植物の繊維と吐き出した粘液を混ぜたものを絡めて、ゴルフボールくらいの大きさの巣をつくります。
石狩川の生きものたち・・・春を告げる魚
イバラトミヨは、十勝地方では「トンギョ」とも呼ばれています。また、本州では「春告魚」と呼ぶ地方もあります。
また、新潟県では珍味として喜ばれますが、
北海道では食用にはされません。
※ イバラトミヨ専門サイトへのリンク募集。