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スズキ目
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スズキ亜目
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クロサギ科
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クロサギ属
クロサギ
Gerres equulus
- 他の呼び名:
- アブラッタイ、
- アマギ、
- アメユウ、
- アモ、
- スミヤキ、
- タナゴ、
- ネバリ、
- バケラ、
- マキ、
- ムギメシ、
- 黒鷺、
- くろさぎ
クロサギの生態、特徴
体色は銀色でピカピカ輝いている。
横からは銀色にしか見えないが背側にはV字の黒い横縞がある。
吻は二重になっていて目の前縁より前にある。(ミナミクロサギは目の前縁を超えて大きい。)
腹ビレは黄色。
最大体長25pほど。
クロサギの釣り方、採り方
クロサギはいれば簡単に釣れるが特に狙って釣らない。
やはりエサ釣りがよいようだ。
クロサギの飼い方
クロサギの飼育方法だが、特に難しくない。
餌付けも簡単。
なんとなくだが1匹だとちょっと臆病なのが目立つよう。
スズメダイ類などがいると少しいじめられるのでイジメ役が存在しない時にまた飼ってみたい魚。
クロサギの食べ方
高知ではアマギといえばこのクロサギのことをいうが愛媛でアマギといえばイボダイのことをさす。
投稿者 管理人
2007.08。
神奈川県磯。
青イソメ。
クロサギの上からの画像。
横からは銀色にしか見えないが、上から見るとV字型の横帯がハッキリと現れるので面白い。
2008.08。
神奈川県の磯。
体長:1.5cm。
網にて採取。
クロサギの稚魚の画像。
網でボラの集団をすくったところ1匹混ざっていた。
小さいがよく見ると成魚のクロサギと同じような特徴なので同定しやすい。
背ビレの先は黒い。
2008.10
神奈川県磯。
網にて採取。
体長:5cm。
クロサギの幼魚の画像。
水槽に入れて翌日には他の魚につられてエサに反応してエサの真下にくるのだが、乾燥エサを食べ物として認識できないようである。
下のサンドを口に含み口とエラから出す。
まさにベントス系?
と思いきやそうでもなく、1週間もたたないうちに落下してくる乾燥エサに食いつくようになる。
ただ、オヤビッチャが近づくと逃げてしまい思うように食べさせてもらえない様である。
口の形状から水面に浮くエサは食べない。
陰に隠れることはないがかなり臆病な感じ。
元気だったが2ヶ月ほどで行方不明。
どこかに動画があるかもしれないので見つけ次第アップ予定。
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