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 ・オヤニラミ(カワメバル) / コウライオヤニラミ(コクチ) / ナンシオヤニラミ / Coreoperca loona

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オヤニラミ
Coreoperca kawamebari

他の呼び名:カワメバル、ヨツメ、親睨、川目張、川眼張、おやにらみ

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オヤニラミ
YoC
DATA

YUJIN
原色淡水魚図鑑U
19
オヤニラミ
【硬骨魚綱スズキ目スズキ科】
分布 神奈川県、山口以北の本州
環境 河川の中流
体長 全長35cm
日本産スズキ科の純淡水魚で、水草の繁茂する河川の中流域を中心とする清流に生息する。体が扁平で正面からゆっくりと近づき、射程距離に近づくと一瞬で飲み込む。主に水生昆虫や甲殻類、小魚などを食べる。春から夏にかけての産卵期は雄の体色は紅味が強くなる。産卵は葦の茎や流木など棒状のものに産卵し、産卵した卵は雄が守る。また、雄は卵が酸欠にならないよう、胸鰭で新鮮な水を送ったり、死卵を取り除くなどの世話もする。近年は生息域の河川改修等で個体数は減少している。
オヤニラミの横から
YoC
DATA

チョコQ 日本の動物シリーズ 第6弾
153 オヤニラミ
西日本の河川にすむ中型淡水魚。
エラブタにある一対の眼状模様が特徴で「ヨツメ」「カワメバル」とも呼ばれる。
一生を淡水ですごし、5月頃、水中の枝や植物の茎に卵を産みつけ、オスが卵や稚魚の保護をする。
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