メカジキ

Xiphias gladius
メカジキ Xiphias gladius

メカジキの生態、特徴

メカジキ(メカジキ科)は名前のソードフィッシュの通り上吻の形状が上下に狭く横に広がり剣のような形状になっていて、マカジキ科の種と区別する。

鱗も腹ビレもない。(マカジキ科の腹ビレは帯状。)

尾ビレの付け根辺りには水平隆起線という小さな翼のようなヒレのようなものがある。

これで揚力を利用している。

水平隆起線はメカジキ科は1対マカジキ科は2対ある。

分布:世界中の暖かい海。外洋、表層。

最大4m、600kg以上。

メカジキ科はメカジキ属 > メカジキの1属1種のみ。

 

 

 

メカジキの釣り方、採り方

 

 

 

 

 

 

 

メカジキの飼い方

 

 

 

 

 

 

 

メカジキの食べ方

料理は色々、煮付け、ソテー、テリヤキ、ムニエル、刺身など。

カジキマグロという名前を見るがマグロではない魚。

 

 

 

 

 

Swordfish 投稿者 管理人

 

黒潮コメッコ

04 メカジキ

全長約4m

全世界の熱帯から温帯の海域にみられ、カジキの中では海の深いところを好む。

ほかのカジキより上あごが剣のように非常に長く、平たい。

剣でカツオなどの魚やイカをノックアウトし捕食する海の乱暴者で、機嫌が悪いと餌でもないのにクジラや漁船を攻撃することもある。

体温をかなり高く保つことができ、瞬間的には時速100kmくらい出せるらしい。

もっとも漁獲高の多いカジキだが、肉は脂っこく、刺し身より味噌漬けやステーキ向き。

 

 

 

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