クロカジキ

クロカジキの生態、特徴

第1背ビレは低く前方は高く尖る、胸ビレは固定ではなく動くようになっている。

この特徴で他のカジキ類と区別する。

死ぬと体の背部が黒くなることから日本標準名はクロカジキ。

また死ぬ直前に体の背部が青くなることから英名はブルーマーリンという。

日本では古くから魚の食文化が進んでいたので、生きた魚を扱うスポーツフィッシングとは違い食べる状態での魚の色を示すんだろう。

カジキ類中最大種。

4mほどになる。

上の他の呼び名のほかにインド‐パシフィック・ブルー・マーリン、カツオクイ、クロカワ、クロカワカジキとも呼ぶ。

食用では「カジキマグロ」とか言うカジキとマグロを合わせた変な名前で売られることがあります。

投稿者ボトルさん

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