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スズキ目
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ニザダイ亜目
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アイゴ科
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アイゴ属
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スズキ目
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アイゴ亜目
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アイゴ科
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アイゴ属
アイゴ
Siganus fuscescens
- 他の呼び名:
- アイハゲ、
- アエ、
- ウミアイ、
- カラクチ、
- ギンバナ、
- ションベンウオ、
- ネションベン、
- バリ、
- バリコ、
- Mottled spinefoot、
- あいご
アイゴの生態、特徴
アイゴは背ビレ、腹ビレ、尻ビレに合計24本の毒針を持っている。
この毒はタンパク系の毒なので、刺された場合は5,60℃のお湯に30分つけながら毒を絞り出す応急処置をおこなうとよい。
毒は魚の死後もなくならないので気を付けるようにする。
尻ビレのトゲの本数は7本。
ウロコは小さく粘液もあるので、鱗がないように思えるかもしれない。
産卵は初夏、分布は関東以南。
横帯模様は海藻を好んで食べる成魚の保護色になる。
他の魚と同様、体色は色々な条件で変わる。
アイゴの釣り方、採り方
関東では釣りの対象魚ではないようで、関西では狙って釣る様である。
アイゴの飼い方
アイゴなどを含むニザダイ亜目は観賞魚も多く含まれる。
アイゴの食べ方
地方名からも分かるようにアンモニア臭?と思うような臭いがする。
通常嫌われる匂いだが、それを磯の香りととる地方もあるよう。
淡白な魚なので刺身やあらいなど生がよい。
が、磯臭さ(アンモニア臭)を苦手とする人は食べないでしょう。
スクガラス=アイゴの幼魚の塩漬け。
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