アイゴ

Siganus fuscescens
アイゴ

アイゴの生態、特徴

アイゴは背ビレ、腹ビレ、尻ビレに合計24本の毒針を持っている。

この毒はタンパク系の毒なので、刺された場合は5,60℃のお湯に30分つけながら毒を絞り出す応急処置をおこなうとよい。

毒は魚の死後もなくならないので気を付けるようにする。

尻ビレのトゲの本数は7本。

ウロコは小さく粘液もあるので、鱗がないように思えるかもしれない。

産卵は初夏、分布は関東以南。

横帯模様は海藻を好んで食べる成魚の保護色になる。

他の魚と同様、体色は色々な条件で変わる。

 

 

 

アイゴの釣り方、採り方

関東では釣りの対象魚ではないようで、関西では狙って釣る様である。

 

 

 

 

 

 

 

 

アイゴの飼い方

アイゴなどを含むニザダイ亜目は観賞魚も多く含まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

アイゴの食べ方

地方名からも分かるようにアンモニア臭?と思うような臭いがする。

通常嫌われる匂いだが、それを磯の香りととる地方もあるよう。

淡白な魚なので刺身やあらいなど生がよい。

が、磯臭さ(アンモニア臭)を苦手とする人は食べないでしょう。

スクガラス=アイゴの幼魚の塩漬け。

 

 

 

 

 

アイゴの全体画像投稿者 パープル さん

 

 

 

投稿者パープル氏がエビをえさにして釣ったようです。-管理人

あいご投稿者 朋クポ さん

 

2013.10

三重県の筏にて(^^)

 

 

 

aigo投稿者 朋クポ さん

 

2013.10

三重県の筏にて(^^)

Siganus fuscescens投稿者 朋クポ さん

 

2013.10

三重県の筏にて(^^)

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