HOME > 一覧(〜種 / 〜属 / 〜科 / 〜目) > クジラ目 > マイルカ科 > ゴンドウクジラ属 >

コビレゴンドウ / ヒレナガゴンドウ

クジラ目(鯨目) > ハクジラ亜目 > マイルカ科 > ゴンドウクジラ属 >

コビレゴンドウ
Globicephala macrorhynchus

他の呼び名:タッパナガ、マゴンドウ、Short-finned pilot whale、こびれごんどう


YoC
DATA

黒潮コメッコ 第2弾
15 マゴンドウ
体長雄4.7m・雌3.4m
千葉県の銚子から沖縄にかけての海域に分布する小型のハクジラ類。
銚子以北のものは、同じ種(コビレゴンドウ)でも体のサイズが大きく、「タッパナガ」として区別されている。

主食はイカ。
ふつう15〜50頭で群れを作るが、大集団になることもある。
仲間のきずなは強く、1頭が座礁すると一緒に乗り上げてしまうことが多い。
群れの構成も独特で、子育てがひと段落した雌が群れの2割以上を占める、野生動物にしては珍しい高齢化社会だ。
※ コビレゴンドウ専門サイトへのリンク募集。