カタクチイワシ

Engraulis japonicus
カタクチイワシ Engraulis japonicus

カタクチイワシの生態、特徴

カタクチイワシの学名はEngraulis japonicus英名はジャパニーズアンチョビ。

下の口が上の口に比べ極端に短い。

口が片方しかないように見えるから片口イワシ、硬い口というわけではない。

死ぬと背は黒くなるようだが、生きているときは鮮やかな青をしている。

ウロコは大きくはがれやすい。

回遊する生態。

体長:最大18cm。寿命は2年ほど。

 

 

 

カタクチイワシの釣り方、採り方

釣り自体はあまり面白くない。

サビキなどによる釣り方がよいようだが、よく浜に打ち上げられたりするので運がよければ釣りより効率がよい。(^^)

 

 

 

 

 

 

カタクチイワシの飼い方

カタクチイワシの飼育はしてみたいが生きたまま稚魚が採れたことがない。

飼育難しそう…(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

カタクチイワシの食べ方

ほとんどが煮干(にぼし、いりこ)などにして食べられているのではないだろうか。

稚魚はシラスに混ざっている。

ニボシはうまみ成分であるイノシン酸が食品の中で最も多く含まれる。

生きているときはイノシン酸はなく、死ぬとある物質がイノシン酸に変化する。

さらにイノシン酸を壊す物質が発生するので、煮ることによってそのイノシン酸を壊す物質をなくす。

このように、煮てイノシン酸が沢山存在する状態でとどめておいて、さらに干してギュっと濃縮させる。

しらすはシラスという種がいるわけではなく、稚魚の総称。

というよりシラスという食べ物。

鮮度のよいうちに茹でたしらすは首が曲がっている。

アユ、イカナゴ、カタクチイワシ、キビナゴ、マイワシなどの稚魚が混ざって入っている。

ニボシやシラスの顔を見てみればよくわかる。

生シラス→釜揚げシラス→シラス干し→ちりめんじゃこ。

その他畳鰯(たたみいわし)やオイルサーディン、アンチョビ(アンチョビー)として売られている塩漬けしたものをオイル漬けにした缶詰。

調理、調理法、料理、食べ方、レシピ、作り方は旬で新鮮なものはやはり刺身、あとは干物が多い。

 

カタクチイワシは出世魚というわけではないが、食用として大きさにより名前を変える場合もある。

仔魚   :シラス 

〜5p   :カエリ 田作りなど)

6〜9p  :ジャミセグロ (田作り、煮干しなど)

9〜10p :中セグロ (煮干し、みりん干し、ごま漬け、生エサ)

10〜12p:中ゴボウセグロ (煮干し、みりん干し、ごま漬け、丸干し、目刺し、生エサ)

12〜13p:ゴボウセグロ (煮干し、みりん干し、ごま漬け、丸干し、目刺し、生鮮、生エサ)

13〜15p:大ゴボウセグロ (丸干し、目刺し、生鮮、生エサ)

高知ではシラスをドロメなどと呼ぶ場合もある。

 

 

 

カタクチイワシ Engraulis japonicus投稿者 管理人

 

2006.10

江ノ島海岸にて採取。

 

10cm

夕方に海面にて小魚が追われているようだった。

砂浜に沢山うちあげられていた。

カタクチイワシの幼魚。

シコイワシ Japanese anchovy カタクチイワシ Engraulis japonicusの頭部のアップ

投稿者 管理人

2007.06

神奈川県。

15cm。

 

カタクチイワシがタイドプールに群れで流れ込んできたところを一網打尽。

数秒の出来事だったがちょうど網を持っていたことと目の前に来たことで数十匹を採取。

 

片口鰯の名前の通り下の口が小さく上の口しかないように見える。

口はかなり裂け小さな歯が並んでいる。

カタクチイワシの事をエタリという。投稿者 管理人

 

2013.02

広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)さんの番組「アグレッシブですけど、何か?」でこのサイト内の画像が放送済み。

広島県では'13.1月23日放送。 関東ではチバテレビさんで2月11日24時に放送済。

 

番組内によると長崎県の雲仙市橘湾でとれるカタクチイワシの事をエタリと言うようである。

 

画像はTVの画面を撮影したアナログ的なショット。(笑)

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釣絶!魚ゲノム