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カサゴ目
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カサゴ亜目
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ハオコゼ科
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ハオコゼ属
ハオコゼ
Paracentropogon rubripinnis
- 他の呼び名:
- イッツン、
- イラオコゼ、
- オコオジン、
- オコシ、
- オコゼ、
- カナコギ、
- カラコロ、
- カラホゴ、
- カワラコギ、
- ニガジャコ、
- ハオコシ、
- ハマオコゼ、
- マツカサ、
- 苦雑魚、
- 葉虎魚、
- 歯虎魚、
- 浜虎魚、
- 松笠、
- はおこぜ
ハオコゼの生態、特徴
各鰭の棘に毒を持つ魚。
毒は強く、2度以上刺されることによりアナフィラキシーショックを引き起こすこともある。
背ビレは特徴的で目の上辺りとかなり前のほうから始まり長い。
眼の下のちょび髭風の棘も特徴。
この様な特徴などで他魚との区別は容易。
が、釣りたてや採取、場所、生死など状況によって見た目にかなり違いがでる。
確か学名がHypodytes rubripinnis → Paracentropogon rubripinnisに変更になったはず。
分布:本州中部以南の沿岸部の主に岩礁域に生息。
朝鮮半島南部。
ハオコゼの釣り方、採り方
釣りや採集も含めハオコゼを狙う人は少なく 外道扱いされる。特に毒針持っているので嫌われる。
ハオコゼの飼い方
生態も知りたいので稚魚が採れたら飼育予定。
かなり気性は荒いようで採取したものを棒でつつくと怒って背ビレを立て口で威嚇攻撃してくる。
肉食系の魚でも普通はビックリしたり逃げようとするが、これは相当気が荒い証拠。
背ビレの毒針は身を守るためではなく攻撃するためのものなのか?
このことからももう少し突っ込んだ生態を知りたいのと飼育を躊躇する思いが両方がある。
ハオコゼの食べ方
味は良いようで料理してみるとよい。
調理法としては空揚げ。
オコゼの唐揚げって何オコゼだろうか?
投稿者 管理人
2009.4月。
網で採取したハオコゼの動画。
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