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ハリセンボン
Diodon holocanthus
他の呼び名:アバサー、針千本、はりせんぼん
各鰭には黒点がなく、体の黒斑に白縁取りはない。
毒のないフグ。
漢字では針千本と書く洋ですが実際にはおよそ350〜400本の針(トゲ、棘、刺)が体表を覆う。
普段はトゲはねていて敵に攻撃されたりすると威嚇のため、イガグリのように体を膨らませトゲを立てる。
体を覆うトゲはウロコが変化したもの。
沖縄ではアバサーと呼ばれ食用にされ高級魚。
レシピはわかりませんがアバサー汁などの料理にする。
YoC
DATA
2004.09
新江ノ島水族館にて
館で飼育されていたハリセンボン。
このハリセンボンの写真は普通の状態。
※ ハリセンボン専門サイトへのリンク募集。