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カワムツ(旧:カワムツB型) / ヌマムツ(旧:カワムツA型) / Nipponocypris koreanus

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ヌマムツ
Nipponocypris sieboldii

他の呼び名:ヌマムツ、旧:カワムツA型、、旧:Zacco sieboldii、ぬまむつ

ヌマムツの泳いでいるところのアップ
以前カワムツのA型と呼ばれていた種類。
ほとんどカワムツと同じだが体に赤が入る。
西日本原産だか近年関東でも見られるようになった。
胸ビレと腹ビレの前縁がピンク。
属名変更に伴いオイカワ属から移動。



ヌマムツの全体像
YoC
DATA

2005.08。
相模川ふれあい科学館。
ヌマムツの詳細説明
YoC
DATA
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2005.08。
相模川ふれあい科学館。

ヌマムツ
学名:Zacco sieboldii

もともと、日本海側は能登半島、太平洋側は静岡県より西の本州、四国、九州の川や池に分布していましたが、近年、琵琶湖の鮎の放流に混ざってきたと思われるのが関東地方の川でも見られるようになり、ここ数年の間で相模川でも見られるようになりました。
以前はカワムツと同種にされていましたが、ヌマムツは体に赤い色が入る、流れの弱い場所を好むなどのちがいがあります。

※ ヌマムツ(旧:カワムツA型)専門サイトへのリンク募集。